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Toricago Lifehack Research

平穏なリラックスした日々を過ごしたい人にこそ『鬼速PDCA』

PDCA 運動、食事、健康、心

『鬼速PDCA』の果実と費用の関係

『鬼速PDCA』という言葉を聞いて、どのような感想を持つだろうか?人によっては、

  • ストレス溜まりそう
  • 色々と疲れそう
  • もっとリラックスした平穏な日々を過ごしたい

のような第一印象を受ける人もいるのではないだろうか。私は、書店等で鬼ヒット中の『鬼速PDCA』(著:冨田和成さん)に感動し実践に移してきたが、正直に告白すると、最初は上記のようなネガティブな感想も感じていた。ただ、それを上回るリターンがあるだろうと思っていたので、それ以降取り組み続けることができた。つまり、こういう式を心のなかで想定していた。

  • 『鬼P』から得られる果実(50)ー発生するストレス・疲れ(30)>0

 例えば、『鬼P』から得られる果実(目標を達成したり、成長したり、出世したり…)が50だとし、それに取り組むストレス・リスク・疲れ、その他機会費用などを見積もると30だとする。そうすると果実が費用を20も上回っているので、これはゴーサインだろう。「果実が費用を上回る」というのは、ビジネスパーソンの用語で言い換えるとNPV(Net Present Value)が正ということにほかならない。痛みを伴ったとしても、やるしかないだろう。

 だが最近になってあることに気付いた。あれ、ワタシ、今すごいリラックスしている。心の底からリラックスしている。『鬼速PDCA』を回していて辛いはずなのになんでだ、と。しばらくこのことについて考えていたのだが、どうやらこういうことのようである。式は変わらないのだが、そこに入る値が想定していたものと違ったのである。

  • 『鬼P』から得られる果実(50)ー発生するストレス・疲れ(ー10)>0

 つまり、費用が負の値になっているので、『鬼速PDCA』に取り組むことでストレスも減って、リラックスできるようになってきた、というのが今回の記事の話である。この式では左辺は60にもなっており、最初の式の左辺の20と比べると非常に大きい。いったいどういうことなのか、解説していこう。

『鬼速PDCA』でなぜ、リラックスできるようになるのか?

 『鬼速PDCA』を回していると、自分の限られた知見、体力、時間、資金力、生まれ持った頭脳を最大限活用し計画を立て、それを実行していく。振り返りの際にも、自分のリソースを最大限活用しながら、反省したり、次週の計画を修正したりする。それを繰り返すので、自分の進んでいる方向に自信を持てるようになる。毎日、『鬼P』を加速するための新たな工夫をどんどん取り入れていくので、疲れない食事内容、休憩の取る良いタイミング、体に良い運動習慣なども身についていく。最近は瞑想のコツもつかんできた。

 また、タイムマネジメントが上手になっていく。このブログでもいくつか記事を紹介してきたので詳しくはそちらを参照してほしいが、そうすると、適度な忙しさを維持できるようになる。これが本の中で解説されているラーニングゾーンである。以前の私は、本書で言うパニックゾーンに陥ることが多かった。これは自分のキャパを超えてしまい、生産性が激減してしまうエリアだ。マルチタスクに慣れていない若手社員が、いきなりたくさんの仕事を振られたりするとパニックゾーンになる例が本にも紹介されている。一方で、ラーニングゾーンに自分を置き続けることができると、文字通りLEARNしていくので、自分の成長を感じやすくなる。

 以前は、パニックゾーンに入ってこそ成長できると思い込んでいた。でも実際にはパニックゾーンにいると仕事はあまり前に進まず、自己嫌悪にも陥る。空いた時間や休日に休まることもない。パニックゾーンなので、この空いた時間もガンガンとタスクを進めるべきではないのだろうか?自分のスキルアップのために時間を投入するべきなのではないだろうか?と悶々とする。リラックスすべきときにリラックスできないと、疲労が溜まり、ますます仕事がはかどらなくなり、ますますパニックになっていく。悪循環が加速していく。

 『鬼速PDCA』に取り組むようになると、少しずつその悪循環が逆回転していく。最初は計画倒れになったり、振り返りが上手くできなかったりすることもあるが、何ヶ月も繰り返していると、「これ以上負荷をかけるとパニックゾーンになる」というのが定量的にもわかってくるようになる。自分の計画がどれだけ進んでいるかも毎週計測しているし、残すところ何をすればよいのかもわかる。

 そうすると、休息時には「今はしっかり休んでも良い」と自分自身に対して胸を張れる。私は「心からリラックスしている!」という状況をほとんど味わえずにいたが、最近は以前よりリラックスできるようになってきたように思える。これは自分としては驚きだ。これが冒頭の式で言う、「費用が負の値」という思わぬ状況の解説になる。

凡人こそ『鬼速PDCA

 鬼速PDCAを読んで回せるのは、もともとすごい人、仕事のできる人なのだろうか。私はそうは思わない。できない人にこそ鬼速PDCAの効果は高い。なぜか。

 ゴールは一つに絞る。もっとも効果の高い課題、解決案、DOに絞る。これは凡人の処理能力を勘案した考え方だろう。もしスーパーマンであれば、やるべきことを絞る必要はない。次々と終わらせていけばそれで良いからだ。

 日々自分の成長を実感し、自分のモチベーションを保ち、長期的にそのペースを継続できるようなタイムマネジメント能力を磨き、気づけばPDCAを回すことが楽しくて仕方ないぜ!というのを目指すのが鬼速PDCAである(というのが私の理解である)。これは一部のスーパーマンによる仕事術とは一線を画する。私は知らず知らずのうちに、スーパーマン系仕事術本や日本的「苦労してナンボ」「死ぬほどやれ」「身を粉にして働け」的価値観にも洗脳されている部分があったのかもしれないが、それが溶け始めてきた。
   
 日本的「苦労してナンボ」の思考法だと、有休を取得したり、土日に心の底からリラックスするのが難しくなる。常に前に進んでいないと気が済まないし、もっともっと苦しまなければならない。じゃないと自分は前に進めない、という感覚になってしまうのだ。こういう思考を転換させるきっかけやヒントが『鬼速PDCA』のいたるところに散らばっている。
 
 例えば、鬼速PDCAを始めた頃は、週末の振り返りをするたびに自己嫌悪に陥っていた。なぜなら、私は振り返りが遅く、毎回1時間以上かかってしまったからだ。目標未達の理由をWhyツリーで分析してみたり、Mindmapを念入りに書いていると、数時間かかることもある。そうすると「この時間があればあの本を読み終えられたかもしれない」「ブログ記事を2つぐらい書き終えられたかもしれない」「仕事のプレゼン準備をさらに進められたかもしれない」などと思ってしまうのだ。この思考法は、本書にもダメパターンとして紹介されている落とし穴だ。その部分を引用してみよう。

 「振り返りの時間がないんですよね」という言い訳も今まで何百回も聞いてきた。
 しかし私が営業マンだったころは飲み会などのアポをわざわざ平日に入れて(金曜も気が緩んで深酒してしまうので避けていた)、週末はインプットと振り返りの時間にあてていた。土日を100%、自分の成長のための時間に当てられる人はそう多くないだろうが、要は覚悟次第で時間はいくらでも作れるということを言いたいのである。
 おそらく振り返りが苦手な人は、立ち止まって考えるよりも汗を流して走り回っているほうが前に進んでいる印象を受けるのかもしれない。確かにそれで「頑張っている充実感」はあるのかもしれない。
 でも、その結果、同じミスを平気で繰り返したり、いつまでもゴールから遠ざかっていることに気づかないままでいたりするのは、正直もったいない気がする。

 だが何度も本書を読み直したり『鬼速PDCA』を回すうちに、振り返り時の罪悪感も薄れてきた。振り返りをサボった週は、やはり成長がパタリと止まるし、無駄なDOを回し続けてしまうことも実感したので。

終わりに

 まだまだ『鬼速PDCA』については初心者であるのだが、今後、少しずつ目指していきたい境地は次の部分だ。また引用したい。

これは実際にやってみないと一生わからないだろうが、「PDCA」と「自信」は鶏と卵のような関係である。PDCAを回すと自信が湧き、自信が湧くからPDCAを続けられるのである。

 それにしても、自分が感動できて、しかも実践してみたらそれが自分に結構合っている、と思えるような良書に今のタイミングで出会えて本当に幸せだ。今後の人生で、あと何冊、こういう良書に出会えるのだろうか。

 ということで、鬼フェス2日目でした。毎日、『鬼速PDCA』の記事を連続で公開していくぜ!『鬼速PDCA』体験記も募集しています。詳しくはこちら。
toricago.hatenablog.com

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鬼速PDCAフェスティバルの開幕だぜ!

 本日からついに、鬼速PDCAフェスティバルの開幕だ。

 フェスティバルの前に、『鬼速PDCA』について説明しよう。『鬼速PDCA』とはそろそろ10万部を突破するのではないかという勢いで売れている鬼ヒット本だ。最近はどこの本屋さんに行っても平積みになっていることが多いし、POP付きのところもある。タイトルの通り、ビジネスパーソンの必須スキルであるPDCAを、高速を超える鬼速レベルで回すための実践書である。「私も見たことがある!」「僕は買って読んでみたぜ!」と言う人も多いかもしれない。だが、こういった仕事術系の本の場合は、買って読むだけでは何も身につかない。当然のことであるが、いかに実践していくかがポイントになる。

 「よーし!ガンガンやるぜ!」と読了後は刺激されていても、仕事に忙殺されたりしているうちに、気付けば1週間、2週間、1ヶ月と過ぎ去っていく。そうすると、『鬼速PDCA』をやろうと思っていたことさえ忘れてしまう。むしろ忘れたほうが、挫折したことにならないので、その方が自己嫌悪に陥らないという意味で大変に好都合。そして、次のビジネス書を読み始め、また気合いを入れる。そして同じ失敗を毎回繰り返していく。

 忙しい中で時間をなんとか捻出して、せっかく実行したとしても、意外に難しくて挫折したり、結局あまり身につかないことも多い。頑張って2,3週間試してみたところで、実は「いよいよ身につくかも!」というところであるにもかかわらず、そこで力尽きてしまうことも多い。理由は色々あるが、やはりちゃんとした仕事術ほど、実践してみると地味であるということや、モチベーションを維持するのが難しいことなどがあげられるだろう。

 私も『鬼速PDCA』に集中すると何度もブログに宣言してきたが、実は何度かPDCAサイクルが崩壊したこともあるし、先日参加した著者の方による講演会では、自分がいかに『鬼速PDCA』に対する取り組みが足りていないかを実感した。

 私のライフハッカー仲間の中でも、『鬼速PDCA』に感激し、これを身につけていきたいと強く思っている人が多い。恐らく、他にも多くの方が日々『鬼速PDCA』を回す努力をされていることだろうと予想している。そして「一度読んでみたけどまだ実践していなかったな」という人や「少し実践したけど、止めてしまったな」という人もいるかもしれない。難しいところもあるし、モチベが続かない時もあるかもしれないし、挫折気味かもしれない。

 でもそういった弱気な気持ちを全てふっ飛ばし、少しでもその過程を前向きに楽しむために、今回は鬼速PDCAフェスティバルを2週間ほど、開催することにした。

 詳細は後述するが、要するに、『鬼P』を身につけて自分の人生のゴールを絶対達成してやると頑張っているライフハッカーが、祭り会場に集結し、屋台を楽しみ、メインステージで踊り狂い、お互いに高め合いながら2週間の毎日を過ごせば、めちゃめちゃ楽しく『鬼P』が身につくのではないか、というイベントだ。

 といっても、本とフェスティバルがどうやって結びつくのか。一体どういうフェスになるのだよ?詳細を見ていこう。

(念のため補足しておくと、これは私の趣味で企画したものであって、PR・広告記事ではない。単なる非公式なフェスティバルである。)

<今回の目次>

鬼フェス詳細

 鬼速PDCAフェスティバルは略して鬼フェスと呼ぶ。その場所は本ブログ。日程は今日から2週間。参加費はなんと無料!そして参加条件としては『鬼速PDCA』を読んでいること。できれば、このフェスティバルを利用して、小さいPDCAを立ててみてほしい。既にPDCAを立てている人は、その習慣化のために本イベントを上手く利用してほしい。そうすると一層、フェスが楽しくなるはずだ。

  • 場所:
    • toricago blog
  • 日時:
    • 2017年2月18日〜3月3日まで。毎日19時ごろに新しい屋台を一つ出店
    • →翻訳:毎日19時ごろに鬼速PDCA関連のブログ記事を1つ公開
  • 参加条件:
    • 鬼のお面を付けること
    • →翻訳:『鬼速PDCA』本を読んでいること
  • 参加費用:
    • 無料
  • 後援:
    • 次のライフハッカー仲間に協力頂きました。本当にありがとうございます!
      • nhpdcabqさん
      • khr-rhさん

鬼フェスで暴れる3つの方法

それでは、鬼フェスで暴れる3つの方法を紹介しよう。

鬼フェスで暴れる方法①:屋台を楽しむ

 鬼フェス期間中は、毎日新しい屋台(ブログ記事)が公開される。場所は私が運営しているtoricago blogにて行われる。他のライフハッカー・ブロガーにも出店頂くことになっているので、その場合は各々のブログやウェブサイトでの出店になる。この記事には屋台MAP(URLリスト)を載せておくので、このページをお気に入りやブックマークしておき、毎日開けば問題ない。

 色んな屋台に行ってみて、金魚すくいやりんご飴を楽しむように『鬼速PDCA』に関連する記事を読み、それを実践してみたり、自分のPDCAに活かせる部分があれば活かしてほしい。正式には明日から本祭が開始するが、今日は前夜祭として既に出店されている屋台を見てみることをお勧めする。それが終われば、日次で屋台が増えていくので、毎日そちらも楽しんでもらえたらと思う。自分以外の人がどのように『鬼速PDCA』を実践しているのかというケーススタディになると思うので、実際に『鬼速PDCA』に取り組んでいる人には面白い屋台が多いと思うぞ。

鬼フェスで暴れる方法②:鬼フェス・メインステージに参加する

 参加方法①としては屋台を楽しむ方法を紹介したが、方法②ではメインステージに登って踊り狂う方法を紹介しよう。

 これはハッシュタグ「#鬼フェス」を用いてツイッターで呟きを投稿するだけで、カンタンにメインステージに登れるのだ。つまり自由参加型のメインステージ。屋台(記事)の感想でも良いし、「自分はこんな風に鬼速でPDCAを回しているぜ!」という情報共有でも良い。お勧めは、他の祭り参加者に質問を投げかけることだ。「誰からも返信が来ないかもしれないし、いいや」と思う必要はない。少なくとも私は返信するので、安心して投稿してほしい。逆に言えば、他の参加者の質問に答えるのも自由だ。そうやってどんどんメインステージに人が登って、フィーバーしてほしい。

 質問は本当に自由。普段苦労している点、疑問に思っている点など。例えば「振り返りはPCで?紙で?」「同時に何個のPDCAを回している?」や、「職場でこの仕組みを取り入れるには何から始めれば良い?」のような硬いものから、「鬼Pをナンパに応用したら無双できるのでは?」のようなおちゃらけツイートでも良いし、「10万部も売れてしまったら『鬼速PDCA』はコモディティ化してしまうリスクはないのか?」のような深いものでも良い。

鬼フェスで暴れる方法③:屋台を自分で出店する

 屋台を楽しんで、メインステージで踊り狂えれば、それで充分楽しいかもしれない。が、『鬼速PDCA』を真剣に実施している人にとっては、きっとそれでは物足りないはずだ。

 是非、自分が実践しているPDCAについて、その内容やコツ、課題に思っていること、現時点で感じている成果などを記事としてまとめて、鬼フェスに出店してみてはいかがだろうか。ブロガーの方であればtoricago blogのために記事を書く必要はなく自分のブログに投稿すればよい。連絡をもらえれば出店一覧に紹介させていただくので、アクセスアップで貢献させてもらえると思う。

 ブログをやっていない人であれば、メール(toricagoblog at gmail dot com)で記事の文面を送ってもらえれば、このブログで記事を公開させて頂く。ただしその場合は、最低でも2000字を目安に執筆してみてほしい。今から書き始めれば鬼フェス期間中に記事をアップできると思う。既にライフハッカー仲間に聞いてみたら、何名かの方が出店してくれることになっている。ということで、そこの君も参戦してみないかい?

鬼フェス、屋台マップ大公開

 こちらが鬼フェスの全貌、屋台マップだ。前夜祭・本祭・後夜祭に分けてある。まずは前夜祭として5つの屋台があるので、そちらを楽しんでもらいたい。そして、明日からは本祭が始まる。リンクは日々張っていくので、このページをお気に入り・ブックマークしておくのがお勧めだ。 

本祭の屋台マップ

  • 2日目:
  • 3日目:
    • 最初から挫折した私でもできた『鬼速PDCA』活用法(寄稿、nhpdcabqさん)
    • リンク公開予定(2017/02/20 月)
  • 4日目:
    • 『鬼速PDCA』と「なるほどシート」はPDCAコインの両面である
    • リンク公開予定(2017/02/21 火)
  • 5日目:
    • 『鬼速PDCA』体験記(道半ば)(外部ブログ、khr-rhさん)
    • リンク公開予定(2017/02/22 水)
  • 6日目:
    • 『鬼速PDCA』を読んだ結果、頭がスキンヘッドになりそうになった話
    • リンク公開予定(2017/02/23 木)
  • 7日目:
    • なぜここまで1冊の本『鬼速PDCA』にこだわるのか?
    • リンク公開予定(2017/02/24 金)
  • 8日目:
    • 『鬼速PDCA』を読んでBMWの購入を諦めた話
    • リンク公開予定(2017/02/25 土)
  • 9日目:
    • 『大富豪が実践しているお金の哲学』で『鬼速PDCA』を加速する
    • リンク公開予定(2017/02/26 日)
  • 10日目:
    • 『鬼速PDCA』のリミッター外しを本気で実践してみる
    • リンク公開予定(2017/02/27 月)
  • 11日目:
  • 12日目:
    • 新しい習慣を鬼速で身につける『鬼速PDCA』のルーチンチェックシートの使い方
    • リンク公開予定(2017/03/01 水)
  • 13日目:

後夜祭の屋台マップ

  • 14日目:
    • 鬼速PDCAフェスティバルを振り返って思うこと
    • リンク公開予定(2017/03/03 金)

終わりに

 ということで、明日から続々と出店していくぜ!祭りで踊り狂っているうちに『鬼速PDCA』が身につくなんて最高じゃないか。これを読んでいるそこの君、これは参加するしかないぜ!

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『鬼速PDCA』講演会の参加報告だぜ!

PDCA

 『鬼速PDCA』(著:冨田和成さん)というビジネス書がある。このブログでも何回か『鬼速PDCA』について記事を書いてきた。かなり売れているようで、先日8万部を突破したとか。私の今年の目標の一つが、この『鬼速PDCA』を身につけることなのである。

 『鬼速PDCA』に集中するために、他の仕事術本はなるべく買わないようにしている。本屋に行けば面白そうな仕事術の本がたくさん並んでいて、浮気しそうになるが、ガマンガマン。Facebookにログインすると、色んな人が『GRIT』(著:アンジェラ・ダックワースさん)をお勧めしていて、ついついポチッと行きそうになるが、ガマンガマン。新聞を読んでいると、『生産性』(著:伊賀泰代さん)の広告がデカデカと出ていて気になるが、ガマンガマン。ヒエ〜!世の中刺激が多すぎるぜ!ガマンするだけで結構大変なのだ(笑)。

 ということで、ひたすらPDCAの毎日。朝起きて、トイレでKGI、KPI、KDIを確認し、日中は仕事。帰宅したら習慣化ルーティーンシートを記入し、なるほど共有会にその日の「なるほどぉ!」を投稿し、他のメンバーの「なるほどぉ!」を次々に読んでいき、更には1日の振り返りメモを書く。週末は1週間のメモ書きをさっと読み返し、1週間のTODOIST完成タスクを確認し、1週間のタイムマネジメントアプリTogglで記録した項目を振り返り、週次のKPIやKDIの達成率を計算していく。ちなみになるほど共有会(非公式)については、こちらの記事で詳しく紹介している:

 そんな日々を繰り返しているうちに、いつの間にか『鬼速PDCA』発売から3ヶ月近くが経過した。読後の高揚感は徐々に失われている。これはマズイ。『鬼速PDCA』を身に着けて鬼速マンになれるのか、それともこの先『鬼速PDCA』を身に着けられずに離脱・挫折してしまうのか!?どっちなんだ!?

 そんなスーパーグッドタイミングで開かれたのが、著者の冨田さんによる『鬼速PDCA』講演会だ。講演会当日の今日、私は八重洲ブックセンター本店に乗り込み、最上階へ。「最前列に座るぜ!」と思ったらほぼ埋まっているじゃないか!なんてこった。なんとか最前列で一つだけ空席を見つけ、位置につく。うォォ、周りを見渡すと『鬼速PDCA』を手に持ち予習している人多数。皆、やる気満々。高まるぜ!

 そして時刻の19時に講演会開始。約1時間、みっっちりと鬼速感を味わってきましたよ。というか、イベントの参加報告のブログ記事って、どういうテンションで書けばよいのだろうか。この流れでOKなのか?よくわからないなぁ。とりあえず、面白かった点を何点か紹介しよう。

<今回の目次>

SUGEEその1:冨田さんのマインドマップ

 冨田さんが過去に作り込んだマインドマップが公開されたのが、個人的には今回の講演会のハイライトだ。書籍では一つだけ公開されているが、今思えばそれは1ページに収まるようなマップが選ばれていたのだ。公演中に公開されたマインドマップはかなり規模が大きい本格的なものだった。こんな本格的なマインドマップ、人生で初めて見たわ。しかも色使いなども参考になる!!本では白黒になってしまっていたのでね。

 私自身は、情けないことに、本を読んだ直後にいくつか実験的にXMindで作ってみただけで、それ以降は作っていなかった。だけど講演中に公開されたマインドマップを見て、かなり勉強になった感じがする。『鬼速PDCA』のサイクルと合わせて、XMindをもっと使いこなしていくか。

SUGEEその2:『鬼速PDCA』版エレベーターピッチ!

 講演の途中で、冨田さんから会場にある質問が投げかけられた。「3ヶ月後に達成したいことに向けて、自分の取り組むべき課題を3つあげられるか?」というものだ。よし、『鬼速PDCA』を回してきた俺様に任せろォ!瞬殺だ!かかってこい!私の課題は〇〇、〇〇、そして〇〇だ!(心の中)

 おや?これはよく考えたら1ヶ月後の目標に向けた課題だよな?そう言えば3ヶ月という規模のPDCAをまだ回したことがない。ヒエ〜!鬼速で課題を考えようとしていたら、冨田さんが「多くのビジネスパーソンは、まったく答えられません。」と話し始めてしまった。私のことですね。しょぼ〜ん。一生懸命取り組んできたのに、答えられずに落ち込む。そろそろ1ヶ月PDCAから、3ヶ月PDCAに脱皮する時が来たということなのか。よし、次の週末に3ヶ月版も検討してみよう。

 そしてこの質問に即答できることを、スタートアップ界隈のエレベーターピッチや、流れ星理論に例えながらの解説が面白かった。確かにこういうのをすぐ言える人は、普段から相当考えているのだろうな。

SUGEEその3:夢への道のりは螺旋階段!

 一通り、P、D、C、Aの説明が終わった後に、「螺旋階段」の話があった。本気で目標に向かっている人ほど、PDCAの過程で散々ブレイクダウンされた日々のやること、TODOは単調な繰り返しになりやすい。同じ場所をぐるぐる回っていて前に進んでいないのではないか、と錯覚しやすい、という話だったと思う。これは冨田さんのブログでも、以前に記事がアップされていた。

 初めてこの記事を読んだときはあまりピンとこなかったが、『鬼速PDCA』を数ヶ月やってみて、少しだけ意味がわかるようになってきた(かもしれない)。もしかしたら今まで本気で目標に向かってなかったということか?笑 いや、逆に今は本気で目標に迎えているとポジティブにとらえておくか笑。

SUGEEその4:タイムマネジメントだ!

 これは本に書いてあった通りの説明だったが、話を聞いていて7つの習慣のフレームワークに落とし込むことを忘れていたことに気付いた。毎日Togglで記録していて、週末に振り返っているが、あまり有効活用できていない気がしている。次の週末はフレームワークに書き込んでみて、さらに「捨てる」を極めていくぜ!

終わりに

 『鬼速PDCA』講演会を受けて、思ったこと。本を少しずつ実践しようとすると、結局ダラダラやってしまいそうだ。今回話を聞いて自分がいかに『鬼速PDCA』が身についていないかを実感した。2017年末までの完コピを目標としていたが、もう少し緊張感を持って、6月末までに完コピ。前倒しだァァ!!

 そう言えば質問タイムがあれば聞いてみようと思っていたことが、「鬼速PDCAを英語でなんというのか?」ということ。やっぱりDEMON SPEED PDCAなのかな?それともONISOKU PDCAなのかな?間をとってONI SPEED PDCAか?結局、質問タイムはなかったので、答えはわからず。『鬼速PDCA』の英語版・海外版が出版されるのを待つとしよう。

鬼フェスのお知らせ

 2017年2月18日〜3月3日まで鬼速PDCAフェスティバル開催期間です。詳細はこちら!
toricago.hatenablog.com

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凡人がイーロンマスク風に週100時間働くのは可能か?検証してみた!

時短術 運動、食事、健康、心

 「週に100時間労働」という話を時々、耳にする。これはいくつかの文脈があるが、一つは外資系金融・コンサル業務に従事しているケースだ。朝は9時から働き始め、投資案件の分析、財務コンサルティング、売却企業の業界リサーチなどに追われ、深夜の2時まで働くことは当たり前。タクシーで帰宅する人も多いとか。

 例えば、転職ビジネスに革命を起こしたビズリーチ創業者の南壮一郎さんは、『絶対ブレない「軸」のつくり方』の中で「自分のデスクから朝日が昇るのを眺める日が続く時期も少なくなかった。」と投資銀行に勤務していた20代を振り返っている。体力MORIMORIな人達がその生まれ持った才能を、存分に活かしているようなイメージがある。私にはとても無理だ。

 もう一つが、スタートアップの文脈で語られるケース。私は起業家自伝本は大好きなので、今まで数多くのベンチャー成功物語を読んできた。そこで「週に100時間以上働く」という話が頻繁に出てくる。スタートアップで働いた経験があるわけではないので、これが一般的な姿なのかは私には判断できないが、「週に100時間超えを達成してこそスタートアップだ!」という文脈で語られることが多い。必ず登場するアイテムが寝袋とソファーというのもポイントだ。

 昔はサイバーエージェント創業者の藤田晋さんの「週に110時間労働」の話が良く引用されていたが、最近はイーロン・マスクの「週に100時間働け!」を引用する人が増えているような気もする。

 どちらにしても、残念ながら私にはとても無理。もう、物理的にできる気がしない。1000億円もらってもできない。いや、ちょっと待てよ?本当にできないのか?挑戦もせずに諦めるのか?

 挑戦まではしなくても、少なくとも脳内シミュレーションをしてみてはどうよ?ということで、ちょっとシミュレーションをしてみることにした。

 すると驚くべき結論に達した。プライベートや趣味の時間をすべて仕事に捧げたとしても、週に100時間以上働くのは至難の業なのである。シミュレーションの段階でほぼ不可能という結論に達した。今まで「この人達、すげーよな」と思っていたが、それは大きな誤解だった。すごいどころではない。週に100時間以上働いている人達は、(本当なら)マジで半端ないということがわかった。その詳細を見ていこう。

<今回の目次>

凡人シミュレーション

 基礎スペックが非常に高い状態(例えば睡眠時間が3時間で平気とか)の主人公を設定しても意味が無いので、あらゆる面において凡人であるキャラクターを用いたシミュレーションを行いたい。

基本設定

  • 年齢は働き盛りの30代、子供が二人いる
  • 凡人なので、睡眠時間は同年代の日本人の平均である7時間/日
  • 食事も1日に3回取ることは死守したい。昼食と夕食にそれぞれ1時間
  • 性別は男と設定し、化粧の時間はかからず朝の支度は朝食込みで1時間
  • 性欲もあるだろうから、これは週に2時間割り当てる
  • 会社までの通勤時間は片道30分
  • 電車に乗っているのは15分だが、スマホでメールの返信などに当てる
  • 100時間労働の体力を付けるため週に3回はジムに行く(1時間トレーニング(着替えなどを含む)ジムまでの往復は30分)
  • ハードなデスクワークで固まった体をほぐすため、週に一度はマッサージ(家の近くで往復10分、マッサージ20分)
  • 高い集中力を維持するために55分働いたら5分休憩するサイクルを取り入れる(トイレ休憩なども含む)
  • 土曜日は仕事に捧げても良いが、日曜日は子育ての時間にしたい

 凡人ではあるものの、イーロン・マスクを目指すために奮発して会社の近くの家に引っ越してもらったし、ジムやマッサージ店も近い。趣味やプライベートはすべて諦めてもらったが、日曜日だけ子育ての時間に使う、という設定だ。

イーロン・マスクを目指した1日の流れ

 早速、凡人の1日の流れを見ていこう。

  • 24:00~7:00:睡眠
  • 7:00~8:00:朝食、出社準備
  • 8:00~8:30:通勤タイム
  • 8:30~12:00:働くぜ!
  • 12:00~13:00:昼食
  • 13:00~16:00:働くぜ!
  • 16:00~16:30:コーヒーブレイク
  • 16:30~19:30:働くぜ!
  • 19:30~20:30:夕食
  • 20:30~22:30:働くぜ!
  • 22:30~23:00:帰宅タイム
  • 23:00~23:30:お風呂
  • 23:30~24:00:リラックス後に就寝

週の労働時間を計算してみる

 それでは、果たして凡人はどこまでイーロン・マスクに近づくことができたのだろうか?計算してみよう。

  • 一日あたりの労働時間の合計は11.5時間/日
  • 55分働いたら5分休憩しているので57.5分(約1時間)引いて10.5時間/日
  • これを月〜土と6回繰り返すので6倍で63時間/週
  • 運動4.5時間、マッサージ0.5時間、性欲2時間を失うので56時間/週
  • 電車の中ではスマホでメールをするので15分を6倍した1.5時間を加えて57.5時間/週

 なんとたったの57.5時間!プライベートも趣味も犠牲にし、土曜日もフルタイムで働いたのに、イーロン・マスクの半分程度じゃないか!

本気出したスーパー凡人シミュレーション

 なんてこった!毎日朝早くから夜遅くまで働き、さらに土曜日も仕事に捧げているのに労働時間はたったのに57.5時間だと?これを聞いた凡人は本気モードに突入。イーロン・マスクにリベンジを果たすべく、パワーアップしたスーパー凡人が返ってきた。彼によると、改善点は次のとおりだ。

基本設定

イーロン・マスクを目指した1日の流れ

  • 24:00~7:00:睡眠
  • 7:00~7:05:COMP完全食で朝食を瞬殺
  • 7:05~7:20:前倒しシートで効率的になった朝の支度
  • 7:20~7:30:通勤タイム
  • 7:30~11:30:働くぜ!
  • 11:30~12:00:昼食
  • 12:00~20:00:働くぜ!
  • 20:00~20:30:夕食
  • 20:30~23:00:働くぜ!
  • 23:00~23:10:帰宅タイム
  • 23:10~23:40:お風呂(ブレストタイム
  • 23:40~24:00:簡単な仕事を片付けてから就寝

週の労働時間を計算してみる

  • 一日あたりの労働時間の合計は14時間50分/日
  • 55分働いたら5分休憩しているので70分引いて13時間40分/日
  • これをEVERYDAYなので、7回繰り返し94時間30分/週
  • ランニング3時間、ランニング仕事術を導入し損失を1.5時間に圧縮、引いて93時間/週
  • マッサージ0.5時間、性欲2時間を失うので90時間30分/週
  • お風呂の半分をブレストタイム(仕事)とし、週3.5時間を追加、94時間/週

 なんてこった!!ここまでやれば日本のトップ0.001%ぐらいにはストイックだが、それでもスタートアップのスタートラインにも立てないじゃないか。

総括

 このシミュレーションの結果には心底驚いた。最初の凡人シミュレーションの設定で既にかなりのハードワークだが、それでもイーロン・マスクの半分程度である。そしてすべてを犠牲にし、ライフハック術を盛り込んだスーパー凡人シミュレーション設定を行っても、94時間という結果で敗北。スーパー凡人のストイックさは正直半端ないし、これを年中続けられる人がいたら、本当に驚く。

 7時間睡眠ではなく、6時間睡眠に変更し、その時間を労働に割り当てれば101時間になり100時間を超えられるが、それだと凡人の基本スペックを超えてしまうので採用できない。例え採用したとしても、1度でも飲み会に行ったら即、敗北。「いや、業界の人と飲むことは市場調査になる」と主張する人もいるかもしれないが、飲み会会場まで往復1時間を超えた瞬間にアウトだ。起業家の間で大人気のワンピースの続きを読んだり、フェイスブックで他の人とコミュニケーションをとったり、家族サービスをすることはすべて諦めなければならない。よく「会社に泊まり込めばいいじゃないか」という発言も聞くが、泊まったとしても増える労働時間は1日20分しかないぐらい、上記のシミュレーションは既に高いレベルに達している。

 また、「食事をしているときも休憩しているときも頭の中では仕事のことを考えているんだ」という反論もあるかもしれない。そう言われたら言い返せないが、それが許されるならなんでもありだろう。極論をすれば、「寝ているときも仕事の夢を見ている」と主張すればイーロン・マスクには簡単に勝てる。なのでそういう反論は無しにしたい。

 ということで、週に100時間労働は、私のような凡人からすると、もう異次元の話だと思うに至った。

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1万枚のゼロ秒思考メモで生み出した保管と振り返りの技術

メモ書き PDCA

 このブログでは、ライフハッカーの必須技術と私が勝手に位置づけている『ゼロ秒思考』(著:赤羽雄二さん)について色々と紹介してきた。これはメモ魔のためのメモ書き方法の一つなのだが、今まで4つほど記事を公開してきた。海外の人にもゼロ秒思考メモの良さを伝えるために英語でも記事を書いてみたので、これも含めると5つになる。

 この5つのうちの一つ目の記事が今でも思い出深い。なぜなら、それまで書いてきた数千枚のメモの写真や、インクを使い果たしたゼロ秒ペンの写真を公開したからだ。読者にとってはいい迷惑かもしれないが、気合を入れすぎて文字数が1万2千字を超えてしまった記事でもある笑。たぶんこのブログの記事の中で一番長い。ちなみに、その記事の写真をもう一度、載せちゃおう。

【半年前の書き終えたメモの写真】
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【半年前の使い果たしたゼロ秒ペンの写真】
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 こうやって見ていると、また写真を撮りたくなってくる。あれから半年、メモはどれぐらい増えたのだろうか。そこで、また写真を撮ってみた!!普段は2段にしているメモを写真のために1段に作り直して、写真をパシャパシャ。恐らく一万枚は超えていそうだ。せっかくなので、また写真を公開するとしよう。

【現在の書き終えたメモの写真】
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【現在の使い果たしたゼロ秒ペンの写真】
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 今まで書いてきた5つの記事で「自分のゼロ秒思考ノウハウはすべて出し切ってしまった」と思っていたが、「メモを書き終わってからどうするか?」という話はほとんどしていなかったことに気付いた。そこで少しだけ、メモをどのように振り返ったり、保管したりしているのか、という「書く、振り返る、保管する」サイクルの極め方についての話を書きたい。

 そういえば振り返り方の詳細に入る前に、ペンの寿命について書いておきたい。ペンは「最後までインクを使い果たさないといけない」と思って使ってきたが、それは絶対にやめたほうが良い。なぜならメモ書きスピードが著しく遅くなるし、指への負担も大きくなる。ある程度「書きづらくなってきたな」と感じた時点で、次の新しいペンを使い始めることをお勧めする。

<今回の目次>

書き終えたメモをクリアフォルダに放り込め!

 まずは公式の方法を紹介しよう。本の中ではクリアフォルダを5〜10個ほど用意して、カテゴリー別に分類していく方法が紹介されている。例えば「ミーティング」「コミュニケーション」「アイディア」「子育て」「情報収集」などだ。さらに各フォルダにはラベルを貼り、マジックでフォルダ名を書く。ラベルはフォルダの右下に貼る。私が購入したのはこちら。

 クリアフォルダは机の左端に積んでおき、毎晩、その日に書いたメモをカテゴリ別に放り込んでいく。フォルダが厚くなったら新しいクリアフォルダを準備する。厚くなったフォルダはダンボールに入れて保存しておく。

カテゴリ数はどうすべきか?

 私も最初の一年ぐらいは公式の方法に従っていたが、今は少しの変更を加えている。仕事で多数のプロジェクトを抱えていたり、いろいろな役割がある人であればカテゴリ数は多いほうが適切だと思うが、私の場合は結局、①仕事、②仕事以外という2カテゴリにするのがしっくり来た。そのためこれからメモのクリアフォルダ運用をやってみようという人は、まずは5フォルダぐらいから初めて、徐々に自分の状況に合わせてカテゴリを増減させるのが良いと思う。

ゼロ秒ポケットの作り方

 もう一つカスタマイズしたことがある。机の左端にメモを積んでおくと、机が狭くなるのが長らく悩みだった。途中から本棚に入れてみたり、引き出しに入れてみたりしたが、そうすると今度は気軽にメモを放り込めなくなる。
 そこで開発したのが、PCモニターの裏にゼロ秒ポケットをつくる方法である。今は下の写真のような形で、左フォルダが「仕事」、右フォルダが「仕事以外」となっている。毎晩メモをPCの左右に放り込むのは結構楽しいし、机の上のスペースは広く保てる。PCモニターとクリアフォルダの間で使っているのは両面テープだ。
【PCモニタの裏】
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【PCモニタの表】
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楽しくなる振り返り方

 振り返り方は結構難しい。ちゃんとメモを毎日書いている人ほど、振り返りの負担が大きくなるからだ。公式スタイルは「3ヶ月に一度、さらっと」振り返ることだ。私はなかなか公式の方法が身につかず、一言一句読んでしまって苦労した。そうすると日記を読み返して思考が発散した時や、大掃除が上手く進まず逆に部屋が散らかったときのようなモヤモヤ感が結構強く残る。それに読むのに半日ぐらいかかるので精神的に疲れる。「さらに3ヶ月後にもう一度」振り返るのが公式ルールなので、「これをもう一度やるのか…」と思うと億劫で振り返りができなくなった時期もある。
 今ではやり方を少し変えている。毎週末は『鬼速PDCA』(著:冨田和成さん)というPDCAの方法論を解説した本があるのだが、最近はそれに力を入れている。立てた計画(P)とその実行(D)を毎週末に振り返って(C)次週に備えて(A)いる。Cを行うところで、1週間のゼロ秒思考メモを読み返すと、振り返りのヒントが多数得られるので相性が良い。自分のその週の反省点などが見えてくるので、次週のPDCAサイクルに向けた改善案などが見えてきやすくなる。この方法を採用してからは毎週メモを読み返せるようになった。詳しくは下記の記事を参照頂ければと思う。

 読み返すと、後から読むとどうでもいいような内容のメモも多いので、重要な箇所だけ赤ペンやハイライターで色を付けていく。「確かにそうだな」とか、「なかなか良いことを書いているじゃないか」「それはちょっと違うよ」などの独り言も加えるとリズムが出るのでお勧めだ。さらにあとで読み直したいと思ったメモには右上を少し折り返しておく。そうすると3ヶ月毎、6ヶ月毎の振り返りがさらに楽になる。
 今では3ヶ月ごとに、ランダムに折り曲がった所をテキトーに開いていき、「10分だけの短縮振り返り」などもできるようになった。以前の半日振り返りと比べると、精神的なハードルも低いし、自分がどれだけの期間でどれだけ思考が変化したり成長したかも確認しやすくなるので、良かったと思っている。
 ということで結論は公式ルールの3ヶ月毎の振り返りを軽くして、週次の振り返りを追加した形になる。メモの振り返りに感じる重たい気持ちをどんどん減らし、なるべく楽しく振り返られるようにするのがポイントだ。

終わりに

 ということで、ゼロ秒思考メモの保管方法や振り返り方を紹介してきた。これでいよいよゼロ秒思考ネタはネタ切れだと思う笑。今回がもしかしたら最後のゼロ秒思考記事になるかもしれない。
 だが何が起こるかわからない。IoTゼロ秒思考ペンによってメモ書き内容が瞬時に電子化されるデバイスが発売されるかもしれないし、VR端末を着用した仮想空間の中で、A4の制約を一切気にせずメモ書きに没頭できるゼロ秒思考アプリが流行る日が来るかもしれない。その場合はまた記事を書くかもしれない笑。

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今年こそランナーになるためのウェア、ガジェット、アプリ、本

運動、食事、健康、心

 そういえば、ランニングのコツやノウハウ、お勧めアイテムを紹介していなかったので、この記事でまとめておきたい。以前はスポーツジムのヘビーユーザーだったが、ジムはジムまで往復する時間がもったいない。ランニングは家を出たその瞬間から走り出すことができる。一番運動したい年末年始やお盆にジムは閉まっていることが多いし、営業日や営業時間を気にせず走れるのは快適だ。
 もちろんランニングのほうがジムに劣ることも多く、例えば道路のほうが体に負担が大きい、雨や雪の日は走りづらい、寒い季節は走るのが億劫になったりする。そこでそういう障壁を乗り越えるためのアイテムも織り交ぜながら、ランニングのアイテム、ノウハウ、コツをまとめていこう。

<今回の目次>

ウェア編

 まずはウェアの話から。上下の服はなんでも良くて、社会人になってからも中高生の頃の体操服やジャージを着ていたこともある。さすがに今はちゃんとしたスポーツウェアを着ている。これは自分の性格にもよるので、オシャレなウェアから入る人も多い。自分のモチベーションを向上させるツボをしっかり把握しておくことが大事だ。
 ただ、ランニングをちゃんと習慣化させて、定期的に確実に走り込むにはストレスが少なく、怪我予防にもなり、快適なウェアを揃えたい。例えば下記のようなものを参考にしてほしい。

膝の怪我予防に役立つ高機能タイツ

 ジムのランニングマシーンやエアロバイクと比べると、外で走ることは膝に負担が大きくかかる。痛めてしまうと数週間走れなくなるし、私は年単位でランニングを諦めざるを得なくなったこともある。
 そこで今ではランニングタイツを愛用している。下記のものしか利用したことがないが、同じものを2つ持っている。洗濯している間にもう一つを利用する、というルーティーンのためだ。ランニングタイツはピン切りだが、なるべく膝がサポートされるものが良い。商品によって値段が大きく異ると思うが、私は一万円程度のものだった。

スマホを入れるランナーズポーチ

 スマホや鍵、財布などをポケットに入れて走る人もいるかもしれない。そういう場合はポケットでジャラジャラ音がしたり、大きく揺れまくるので姿勢にも悪影響がある。そこで小物類はランナーズポーチにすべて入れて腰に巻くようにしている。これでかなり快適に走れるようになる。腕ポーチを利用しているランナーも頻繁に見かける。好みのもので良いと思う。

寒くても雨でも雪でも走るためのヒートテックシリーズ

 どんなに寒くても、習慣のためには走り込みたい。そこで注意すべき点は寒さ対策だ。
 平時にはスポーツウェアを着ていても、気温があまりに低いとき(たとえば7度以下)はヒートテックを着るようにしている。寒いときは「今日は走りたくないよ〜」という気持ちが生まれてしまい、寒い格好で家を出るのは非常に億劫になるので、弱気心理を封じ込める効果もある。
 普通のスポーツウェアと比べると早く熱くなるが、そのときは上着を脱げば良い。そのため下着っぽさが少ないものを選ぶ工夫もしておきたい。気になる場合はヒートテックの上にスポーツウェア、その上にスポーツパーカーなどという順番にすれば問題ないだろう。
 ヒートテックには通常のヒートテック以外に、ヒートテックエクストラウォームとヒートテックウルトラウォームがある。エクストラウォームで走ったことは何度かあるが、走り出しは暖かく、走っている最中は多少熱い程度で概ね快適。ウルトラウォームは試したことがない。
 ただし主に30分程度のランニングの話であって、冬の大会で数時間以上走るときにヒートテックを試したことがない。

冬を乗り越えるランニングジャケット

 羽織るものは走る前に体が冷えないようにするタイプのもの(通気性悪い)と、走っている最中に着れる薄いジャケットタイプがある。自分の住んでいる地域の寒さにもよるので、スポーツ用品店に行って色々と試着しながら決めるのがお勧めだ。
 私は走っている最中のためのパーカーのようなものを利用している。NIKEのものでセール時に6000円程度のものを購入したが、平時には1万円程度かかるものも多い。真冬だと最後まで羽織っているが、春・秋の季節は走り始めてから15分ぐらいしたら脱いで腰に巻いている。
 今のジャケットの寿命が来たら、次はユニクロのブロックテックパーカも試してみたいと思っている。
www.uniqlo.com

慎重に選びたいシューズ

 シューズはスポーツ用品店などで、色々と履いてみて決めるのがお勧めだ。お店によっては足裏のサイズ解析なども行っているし、店員さんに質問すると何でも丁寧に教えてくれる。初心者ほど靴底が厚い方が良いと言われている。自分にあったものを上手く選ぶことができれば、3〜5年と長く使い込むこともできる(もちろん走る頻度にもよるが)。これからランニングを始める人であれば、ウェア、シューズ、タイツなどをまとめ買いするのが効率的かもしれない。
www.supersports.co.jp

ガジェット編

時計型ウェアラブル端末

 時計型ウェアラブル端末がある方がランニングは何かと便利だ。スマホGPS連携をし、走った距離を計測してくれたり、速度や脈拍なども記録してくれる便利ものが多い。
 ランナーであればフィットネスタイプのFitbitを利用している人が多い。新興国メーカーを含めると、数千円から数万円まで幅広く色んな商品がある。それぞれ好みのものを、予算と相談しながら、一つぐらい購入しても良いかもしれない。Apple WatchもSeries 2であればランニングと相性が良い。多くの端末ではソーシャル機能がついているので、友達と運動記録を競い合うのも面白いだろう。
www.fitbit.com

イヤホン

 走りながら別のことをするマルチタスクランナーを目指している人も多いと思うので、そういう人はイヤホンは必須アイテムだろう。耳の中を密閉するゴムタイプのものはお勧めできない。ゴムタイプで走ったことのある人はわかると思うが、イヤホンのコードが服に当たったり擦れたりするとその音が糸電話のように耳の中に直撃してくるので、大変に不快だ。一方で、iPhoneを購入した時についてくるEarpodsのようなハードタイプであれば快適にランニングできる。
www.apple.com
 そしてまだ持っていないが、いつか欲しいのがワイヤレスなApple Airpodsである。これを付けて走ったらテンション上がりそうだなぁ。遅れに遅れて先日ようやく日本でも販売開始になったようなので、今後はAirpods Runnerをちょくちょく見かけるようになるかもしれない。
www.apple.com

ソフト編

Runtastic

 ランニングアプリは色々と種類があるので、各々に合ったものを利用するのが良いと思うが、私はRuntasticを5年ほど利用している。
 他のアプリにもあるのかもしれないが、過去の自分の記録と勝負することができるのが面白い。過去の自分に負けていると、”Hurry! You can still make it!”などと励ましてくれるのが良い。また0.5km毎に自分のペースや経過時間をアナウンスしてくれるのもペースメーカーとして非常に良い。大会でもない限り、このアナウンスがないと自分に負荷をかけ続けるのは結構難しいのだ。
www.runtastic.com

聴く日経

 以前も別の記事で紹介したことがあるが、日経新聞を購読するのは4000円以上かかる。それより気軽に手を出せるのがこの「聴く日経」(月額540円)である。毎日の日経朝刊の重要な部分を20分にまとめてくれるので、ランニング中にも聞きやすい。
www.febe.jp
 ちなみに同社はオーディオブックも展開している。私は一冊だけ買ったことがあるが、長時間走り続けるマラソンで音楽に飽きてしまったときに助けられたことがある。次回のマラソンではまた別の本を買ってみようと思っている。オーディオブック系は他にも色々あると思うが、各々自分に合ったものが良いだろう。

テレビ東京 ビジネスオンデマンド

 似たような用途で使うことができるのが月額500円のビジネスオンデマンドアプリである。テレビ東京のビジネス系番組をほとんどすべて視聴することができる。ただ、動画コンテンツなので通信容量を食いやすいし再生が安定しないのが難点である。Wi-fi環境の整った室内のトレーニングジムで、エアロバイクを漕ぎながら動画を見る、といった使い方のほうがお勧めだ。外出時のランニングであれば一つ前の「聴く日経」のほうが良いかもしれない。

音声認識Mail

 走りながら音声認識でメモを取りたい人にはお勧め。後述のGoogle Documentsアプリと比較しながら、好きな方を利用するのが良いかもしれない。こちらの良さは何分話し続けても音声入力モードが勝手に終了しないことにある。

Google Documents

 私はこちらの方を利用することのほうが多いかもしれないが、音声認識Mailと比べると、音声入力モードが途中で終了してしまうことが多々あるのがストレスだ。利点はそのままGoogle Driveにファイルが保存されることや、認識精度が音声認識Mailよりも良いのではないかと個人的には感じている。

 ちなみに音声認識ランニングについては、以前こちらの記事でまとめたので、興味のある方は是非。
toricago.hatenablog.com

読書編

 ストレッチ方法、マラソン完走術などの実用的な本もたまに読むと勉強になる。各々気になる本を読めば良いと思うが、ここではエッセー形式の本を2冊紹介したい。
 私は大会タイムは自慢できるレベルに到達していないので偉そうに語るのは恥ずかしいが、ランニングは単なる「健康のための運動」「趣味や息抜き」を遥かに超えて心の底から楽しいし、「今日も本当に楽しい1日だった」「この瞬間のために生まれてきた」と思わせてくれる大切なルーティーンだ。
 そういう境地に達すると、ランニングを習慣化させるのにほとんど苦労しない。そこで、「あの苦しい地味なランニングの何が楽しいのか?」という人のために、ランニングの良さが伝わる参考書が下記の2冊だ。2016年はかなりの本を処分(たぶん数百冊)したが、今でも下記の2冊は手元に残っている。

走ることについて語るときに僕の語ること

 『走ることについて語るときに僕の語ること』(著:村上春樹さん)はランナーの間では有名な本である。村上春樹さんの小説やエッセーは色々と読んできたが、今でも手元に残っている本はコレと『遠い太鼓』(著:村上春樹さん)だけだ。私がランニングに目覚めるきっかけを与えてくれた。

ランニング思考──本州縦断マラソン1648kmを走って学んだこと

 『ランニング思考──本州縦断マラソン1648kmを走って学んだこと』(著:慎 泰俊さん)もかなり面白い。ライフハッカーとしても学ぶ点が多い本だった。走りながら会社の会議に出席する話なども衝撃を受けた。
 ちなみに、何年か前に『外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方』がかなり売れていた記憶があるが、同じ著者であることをあとで知りびっくりした。こちらもライフハッカーの皆さんの中でエクセルを日常的に使っている人がいれば、大変お勧めな本である。

終わりに

 ランニングのノウハウはまだまだ開発中であるので、今後もこの記事に色々と追加していきたい。また下記の記事も読んでもらえると嬉しい。

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1000個のライフハックからお勧めの7つを厳選紹介する〜あけおめ特別号〜

運動、食事、健康、心 メモ書き 情報収集・勉強

 先日、オンラインで運営しているライフハックなるほど共有会が1000個のノウハウを突破した。そこで1000個を突破した記念として、また「あけおめ特別号」として、特別に私が共有会に投稿したお勧めの7つのノウハウを公開しよう。日常をさらに快適にするノウハウに絞り、リラックス系やストレス軽減系を今回は紹介するが、ライフハックなるほど共有会では様々な分野のライフハックが紹介されているので、気になる人は是非連絡してほしい。

誰でも簡単にミストサウナを味わえるアイテム

 これは雑誌『THE21』の2016年12月号で紹介されていた、朝シャワーを豪華なミストサウナに変えてしまう小ワザだ。やることは朝のシャワーを浴びる時に、柑橘系のアロマオイルを2〜3滴床に垂らし、それからシャワーを開栓する。そうすると、ミストサウナのように香りが広がって気分爽快。アロマポットも必要ないので手軽。特に早起きが苦手、朝が憂鬱という人にお勧めしたい。私が使っているのはこちらのオレンジアロマオイル。

お風呂の時間も有効活用するアイテム

 『鬼速PDCA』(著:冨田和成さん)を読んだ時に、iPhoneをシャワー室に持ち込んでいると書いてあった。そこで自分もiPhone防水ケースを購入したら、とっても良かった。詳しくは下記の記事。

 そこで「どうせならiPadを持ち込めばよいのでは?」と思って調べたらそういう商品もあったので、そちらも購入してみた。今ではお風呂に浸かっている時は、iPadKindleアプリで読書をしたり、情報収集したりできるようになったので、なかなか快適である。利用しているのは下記のアイテム。

お風呂でアイディアを考えるためのアイテム

 お風呂の中で画期的なアイディアが浮かぶと言う人は多い。例えば、ミドリムシビジネスで革命を起こしたユーグレナ創業者の出雲充さんはこの記事で、

当時はお金もなかったので、地方の大学の先生を訪ねるときは格安の夜行バスを使っていたんです。でも到着するのが早朝で、大学が始まるまで時間を潰さないといけない。それで銭湯に行く。すると決まってアイデアが下りてくるんです。そのうち防水のガラケーを買って、お風呂の中で思いついたことがあると自分宛てにメールを飛ばすようになりました。水などのフィジカルな刺激は神経細胞に物理的な刺激を与えて、使っていない脳の部位をアクティブにしてくれます。

と語っている。もちろん「普段から脳をフル回転させるほど考えている」ことが前提にあるのだろうが、お風呂で浮かんだアイディアを取りこぼさない仕組みも構築したい。
 先程のiPhoneiPadの防水ケースも便利だが、文字を打つのは濡れていると時間がかかるので私はイライラしてしまう。それに、より積極的にアイディアを生み出す上では手書きのほうが良いと感じている。例えばライフハックなるほど共有会に挙がっていたアイテムはこちらだ。

 防水ペン&ノートで、お風呂の時間もハックしていきたい人にお勧め。意外に防水ペンでなくても普通のシャーペンが使いやすく感じているので、そちらも試してみると良い。

どこでも簡単に&本格的にできるストレッチアイテム

 次は肩こりや腰痛に効くし筋トレにもなるアイテムの紹介だ。これは日経トレンディ2017年1月号に乗っていたマネックスCEO松本大さんのインタビューで知った。
 松本さんは毎朝の「ハルメソッドRAKUDA」と呼ばれるアイテムを用いた20分のストレッチを欠かさないそうだ。DVDも合わせて購入することができるが、付けなくても短い動画へのリンクが送られてくるので、私はそちらの動画を見ながら今はストレッチをしている。(ただ、結構楽しくハマってきたので、最近はDVDも気になってきた。)肩甲骨剥がしが気持ちいいぞ!

いろいろ試してたどり着いた、体が温まるほうじ茶アイテム

 続いてこちらも松本さんのインタビューで紹介されていたもの。松本さんは体調管理やリラックスのために、今まで様々なお茶を試してきたらしいが、たどり着いたのはこちらのほうじ茶。私も早速試しているが、美味しいし落ち着く。前はコーヒー中毒で1日に3〜5杯飲んでいたことが悩みだったが、今ではこのお茶のお陰で朝のコーヒー1杯だけで生きていけるようになった。

出張時に大活躍する朝ごはんアイテム

 続いて、またまた松本さんのノウハウ。松本さんは非常に頻繁に出張があるそうで、ブログでも「出張イノベーション」に関する話がよく出てくる。

 そんな松本さんが辿り着いた朝ごはんは、「フリーズドライ味噌汁」+「非常食ご飯」+「ノリ・ふりかけ」だけだそうだ。発酵食品の味噌は腸の健康に役立つし、できるだけ普段通りの食事を再現することで体調が管理できるとのこと。これをカバンに入れてもほとんど場所は取らない。
 確かに出張中の朝食を探しに行ったり、コンビニに買いに行くだけで数十分は取られてしまうので、朝はパパッと、瞬時に済ませたい。

 それにしても松本さんのノウハウ、すごい。他にも紹介していないが多数のノウハウが紹介されていた。どんどん取り入れていきたい!

財布イノベーションを起こす激安アイテム

 財布はカード類、レシート、小銭でかさばる。ズボンの後ろポケットに入れるのは姿勢や健康にも悪影響がある。最近はiPhoneApple WatchApple Payを活用して、財布を軽量化する人が増えているようだ。
 しかしファイナンシャルアカデミー代表の泉正人さんに敵う人はいないかもしれない。泉さんのインタビューが同じく日経トレンディ2017年1月号に出ていて非常に面白かったのだが、iPhoneApple Payで極力カードやSuica対応を進めて、最低限必要なものしか持たないようにしているとのこと。さらにはカードのICチップの部分だけを切り取ることで、極限まで軽量化を進めているらしい。すごい!
 泉さんが試行錯誤してたどり着いた小さい財布は、なんとコクヨのカードケース。50円もしない!

終わりに

 こういう話が大好きな人は、ライフハックなるほど共有会を覗いてみることをお勧めするぜ!一緒に2017年を爆走しようぜ!詳しくは下記より。
toricago.hatenablog.com

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