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toricago

『アイデア大全』フェスティバル実施中!

最初から挫折した私でもできた『鬼速PDCA』活用法

 今日も鬼フェスですね。そして、今日は特別編!私のライフハッカー仲間のnhpdcabqさんに屋台を出店(記事を執筆)してもらいました!「『鬼速PDCA』で挫折してしまったら…?」というテーマですが、これは多くの人が気になっているはずです。

 ということで、これから『鬼速PDCA』を回す人や、ちょっと挫折気味な人にとっては大変参考になる記事。私も始めたばかりの頃、こんなアドバイスもらえたら良かったなぁ!それではどうぞ。(toricagoコメント終了)

この本を知ったきっかけ

 私は今までPDCAっぽいことを自己流で行っていました。何かヒントでもあるかと思い、AmazonPDCAで検索したら「鬼速PDCA」が表示されました。その後、著者の冨田さんのHPに行き、さらにtoricagoさんのブログにたどり着きました。

 toricagoさんのブログは記事がすごく面白くて一気に読んでしまいました。そして「鬼速PDCA」を大絶賛していましたので即買いしました。

 本を読んで最初の印象は「これは大変そうだな。」ということでした。というのも、あまりにも細かく書かれていたからです。例えばPDCAのうちP(計画)だけでもステップが8個あります(しかも初級編のみ。応用編には更に質を高めるためのポイントが7つ!)。

※今では鬼速PDCAの凄さに気づき、その丁寧な解説を重宝しています。

最初から挫折

 さて、大変そうだな・・・と思いつつも、「toricagoさんがブログで大絶賛しているから良い本なのだろう。」と思い本書を片手に計画を立て始めたのですが、私は最初から挫折をしました。上に書いた通り、計画の段階で8ステップもあります。実は私はもともと計画を立てるのがあまり好きではありません。そんな私にとってはかなりの苦行に思えました。計画フェーズの中の第3ステップが終わった時点で挫折しました。

 私は計画を立てているうちに、良いアイディアがわいてきたら即行動に移したくなるのです。いつものように計画するのをやめてすぐに行動に移しました。結果、成果はでました。しかし、いわゆるPDCAを回していない状態です。CもAも行っていない。行ったとしてもかなり粗いものでした。(今までの私に逆戻りです。)

 「成果が出ているのだからいいんじゃないか。」と思うかもしれませんが、これには続きがあります。どんどんやることが増えて、ストレスがたまってしまうのです。その結果、ある時点でやる気を完全になくしてしまいます。少なくとも1週間はやる気なしモードになってしまうのです。

 実は、これが過去何度も私が繰り返してきたパターンです。今回も、例によって約1週間ほど「やる気なしモード」になってしまいました。

挫折からの復活のきっかけ

 さて、やる気が戻ってきたころに、それでもこの本からは何かを取り入れられるはずだと考え、巻末の「10分間PDCA」を始めました。これが結果的に大正解でした。計画にそれほど時間を割かなくてもPDCAを始められます。

 実際にPDCAを回し始めると色々と自分の問題点に直面します。本書にはその時の解決策、対策、工夫などが数多くちりばめられていました。このときに初めてこの本の凄さに気づきました。「これは机上の空論ではなく、実践家が書いた本だな。」と感じました。(今まではtoricagoさんやほかの人が絶賛しているのだからいい本なのだろうという感じで自分自身は実感していない状態でした。)

現在の鬼速PDCAの使い方

 私が主に使っているのは本書付録の10分間PDCAシートです。印刷し、書き込みながら計画を立てて実行しています。本当はもっとじっくり計画を立てるべきなのかもしれませんが、このシートを使えば手っ取り早く計画が立てられます。(実際は10分では終わらず、大体20分くらいはかかりますが。)

 更に実行をしながら鬼速PDCAを読むことによりPDCAがどういうものかが少しずつ分かってきました。今まで自分なりにやっていたところがいかに雑だったのかが認識できました。

 以下ではP、D、C、Aについてもそれぞれお話したいと思います。

Pについて

 以前は大雑把であいまいだったのですが、より明確化し、具体的な行動への落とし込みの力が上がりました。特にDoとTo Doの違いはかなりの大きな学びになりました。また、「課題が多すぎて途中から回らなくなってしまう」という私の弱点の対策も本書にはありました。

Dについて

 計画の精度が上がったため行動が楽になりました。その結果行動スピードと量が増えました。気の進まない課題に対する行動も増えています。

CとAについて

 ここはかなり大きな学びを得たところの一つです。

 個人的にはKGI、KPI、KDIの3つを分けて考えるのが大きかったと感じています。例えば、一般的には結果は外部要因に影響されるケースのほうが多いはずです。それで、仮にその結果が望ましくないものだった場合、

  • a) やるべきことはやったがダメだったのか。
  • b) やるべきことをできずにダメだったのか。

この2つに分けることにより改善案は変わります。

 a)の場合であれば、

  • 1)計画や仮説自体が間違っていた
  • 2)たまたま今回は当てはまらなかった

の2パターンであると考えられ、さらに試行数を増やすことで原因がわかります。

b)の場合であれば、問題は自分自身の行動のみですから、行動を改善する案を立てればよいだけです。その後の結果に応じてさらに改善案は変わってきます。もちろん結果が良かった場合でも考えていくことができます。

 長く書きましたがまとめますと、まずは「10分間PDCA」をやってみる。そうするとPDCAがどんなものなのかが実感ベースで分かってきます。その後、出てきた課題を鬼速PDCAを見ながら少しずつ修正。

 今のところこんな感じです。

最後に

 私自身のこの本の理解度はまだ半分にも満たない程度だと思いますが、それでも成果はでています。

 今までは大雑把に計画を立てて素早く行動するものの、気の進まない課題は放置してしまったり、検証があいまいだったりして原因が特定できないことが多くありましたが、それが徐々に変わってきました。

 この本でPDCA力を上げれば、驚くほどの成長が見込めるはずです。著者の冨田さんがものすごい成果を出しているのも必然だと思えました。

 今後もPDCAを回していきたいと思っています。

 長文にお付き合いいただきありがとうございました。

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